■ウインドリペア
ウインドリペアとは、ひび割れた合わせガラスの修理方法です。
フロントガラスのひび割れた箇所にガラスに近い屈折率の樹脂液を注入することで外観上の修理
とひび割れの進行をとめることができます。
メリットは早く直せて即走行が可能であり、ガラス交換の約1/5程度の費用で済むことですが、あく
まで補修ですので、ヒビが完全になくなるわけではありませんので交換か補修かしっかりとご相談
した上で作業は行っていきます。
■フロンとガラスにヒビが入ってしまった際の応急処置
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ウインドーガラスにヒビが入ってしまったら…
衝撃点の上にテープを貼りましょう。この場合、粘着性の高いテー
プを使用すると、破損を広げる原因や粘着のりが傷の中に入る場
合もあります。雨水やほこりの浸入を防ぐ応急処置なので、市販
の粘着テープでも十分に対応できます。
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■ヒビ割れの種類
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ブルズアイブレイク （牛の目状破損）
牛の目状といわれるタイプで、黒く見えるのは空気が原因です。
破損したまま長く放置しておくとヒビの中に雨水の汚れが入りやす
いので、お早めの修理をお勧めします。
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パーシャルブルズアイブレイク （部分的牛の目状破損）
ブルズアイとほぼ同じと考えていいと思います。
ブルズアイと同様、長く放置しておくとヒビの中に雨水の汚れが入
りやすいので、お早めの修理をお勧めします。
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スターブレイク （星状破損）
打撃点から星状に数本の線が伸びてしまったタイプです。
破損後、気温の変化などで非常にキズが伸びやすいヒビで、ガラス
外周の際にあると施工時でも伸びる危険性があります。早めの修理
をお勧めします。
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コンビネーションブレイク （複合破損）
スターとブルズアイの複合タイプで、一番多く入りやすいヒビです。
破損後、放置しているとヒビが伸びやすいキズであり、ガラス外周の
際にあると施工事でも伸びる危険性があります。早めの修理をお勧
めします。
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ウインドリペア（ガラス補修）の施工方法＆価格について
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割れの中心点に小さな穴を開けます。
まずガラスリペアの施工前にガラス面を洗浄し、キズの状態をしっ
かり把握した上でヒビに樹脂液を流し込むための小さな穴を専用の
ドリルで開けます。
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ヒビの中の空気を抜き
専用バキュームを使って、ヒビの中の空気を抜き真空状態にします。
空気を抜きながらもガラス面を暖めてたり押したりしながら空気をビビ
の中から出やすくしていきます。
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液剤注入と硬化
ヒビに液剤を隅々まで注入終えたら紫外線で硬化させます。
４～５分程度で硬化します。
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ウインドウリペアの完成
硬化したレジンをカッターの刃で表面を平らにして専用のコンパウン
ドで磨きます。
施工が終了したらガラス面をウエスで綺麗に拭きあげ完成です。
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■施工料金
ウインドウリペアの料金は、15000円（税別）よりお受けいたします。
施工の際は代車も無料でお貸ししています。
Ｑ ウインドリペアをした場合、車検は大丈夫なのでしょうか？
Ａ ヒビが入ったままでは車検は通りませんが、ガラスリペアをすることで通るようになります。
Ｑ どんなヒビでもリペアできるのでしょうか？
Ａ 10円玉程度のヒビまで補修は可能ですが、しばらくヒビを放置していた場合ゴミがヒビの中に入り
込み液剤を上手く注入出来ない事もありますので早めの応救処置と修理が大事だと思います。
Ｑ 自分で直すのは可能ですか？
Ａ 市販のキットでもヒビの割れ方次第では可能だと思いますが、仕上がりの事を考えるとプロに任
せてみるのもよいと思います。
Ｑ ヒビのところに瞬間接着剤をつけてしまったのですが…。
Ａ ヒビの中に液剤を注入する事が困難になりますので出来ればやめて頂けると助かります。
Ｑ 車を預けるときは洗車した方がよいですか？
Ａ そのままで結構です。洗車された場合ヒビに水が入りますので、そのままお越しくださって結構
です。
Ｑ 即日修理は可能でしょうか？
Ａ 作業時間は１時間～２時間程度ですので当日にお渡し出来ると思います。
Ｑ 雨の日にヒビが入ってしまったのですが、修復可能ですか？
Ａ とくに修復に問題はありませんが、ヒビをテープでふさぐなど早めの処置が必要だと思います。
Ｑ リペア後にガラスの強度はどの程度まで戻りますか？
Ａ 放って置くよりも強度は断然違いますが、残念ながらヒビが入る前の状態に完全に戻ることは
ありません。
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